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マネジャーの実像 6章「有効なマネジメント」

 本章の目的は、マネジャー自身やマネジャーと働く人たち、マネジャーの選考、評価、育成に携わる人が「有効なマネジメントとはなにか」を認識する手助けをすることである。まず優れたマネジャーの条件についてである。これに関する文献は多く存在し、例えば現状を変える勇気や他人の話を聞く能力などが存在する。著者はそれらの文献に挙げられている条件をリストとしてまとめている。このような資質を全て身につけていれば人間味には欠けるが有能なマネジャーになれる。しかし、マネジャーがこのような資質を備えていたとしても物事がうまくいかない時、まるでマネジャーが原因であるかのように扱われてしまうことがある。そんな中でも評価を保てるマネジャーはなぜ成功できるのだろうか。それは、マネジャー自身が持っている欠点が致命的な弊害をうまないからである。

 次に、組織が不幸せになる原因について触れている。著者は)椰佑了饉舛原因の失敗、⊃μ各睛討原因の失敗、E材適所でないことが原因の失敗、だ功が原因で生まれる失敗、の四つのパターンを挙げている。うまく機能するパターンはいくつかに限られているが、破綻する理由は数え切れないほどあるため上記の四つに分類を行なった。また、幸せな組織の条件についても触れている。著者はマネジメントの成功と失敗を考える枠組みとして、.┘優襯ーの糸、⊃兇衒屬蠅了紂↓J析の糸、すい視野の糸、ザ働の糸、積極行動の糸、統合の糸、の7つの糸を紹介している。これらは全部が揃ってこそタペストリーを織りなし初めて機能する。マネジメントとはお手軽には成功することができない。
 次に、マネジャーの選考・評価・育成についてである。マネジャーを選考するにあたって第一に欠点が明らかな人物を選ぶこと、第二にマネジメントされる側に発言権を与えること、第三に「外部の内部者」を探すこと、を述べている。また、マネジャーの仕事の質を評価するにあたっての著者の主張についても8点触れている。さらに、育成については大きく5点触れている。教室で知識を会得したり、ケーススタディを行なったりするのみではマネジャーに必要な力は身につけることができず、現場での経験が必要であると主張している。

 最後に、自然なマネジメントについて触れている。著者は育成を現場の中で自然に行わなければならないなら、マネジメントも自然に行うことができるのではと考えている。もともとマネジメントとは教室で学ばなくても自然に行っていたものであり、マネジメントとは自然に行うものであると主張している。組織に積極的にかかわりあい、誰もが経緯を払われ他の人たちに敬意を払う自然な振る舞いこと理想である。つまり、好ましいマネジャーとは自然で普通のリーダーで、自分にとって適材適所の役職についていてMBAの教育のマイナスの側面やリーダーシップ礼賛に毒されていない人物である。マネジメントを成功させるためには、リーダーシップを過度に重んじるのではなくコミュニティーの中で協力し合おうとする人間の自然な性質を活用することであると述べている。

【デスカッションポイント】
「中野ゼミ13期に対してどのような育成を行うべきか?」
条件:中野ゼミ(チーム研究)
チーム研究において必要だと考えるマネジメントの力とは何か?また、その力はどの糸に当てはまるか。
・計画性(エネルギーの糸、積極行動の糸)
・情報収集力 (エネルギーの糸、広い視野の糸、積極行動の糸)
・発想力(広い視野の糸、積極行動の糸)
・行動力(積極行動の糸)
・決断力(積極行動の糸)
・まとめる力(分析の糸)
・調整力(広い視野の糸)
・発言力(積極行動の糸)
・傾聴力(協働の糸)
・協調力(協働の糸)
・飲みに誘う力(積極行動の糸) など

一番多くあげられた糸の要素を身につけるためにはどのような取り組みを行うべきか?(冬合宿にできそうな取り組みを考える)

・一番多くあげられた糸は積極行動の糸であった。

《取り組み》
・他己紹介
・懇親会で出し物
・1年生だけでディベートあるいはディスカッション
・チームで一つのフィギアを作る
・ファーストインプレッションでタイプをいう


4年 わだ

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