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経営戦略の思考法 第2章戦略計画学派

 この章では、戦略計画について述べている。この戦略計画は資本主義市場経済体制の下にうまれたものとされている。これらを理解するために用語の理解が必要であり、アンソフはまず、企業が、ヒト・モノ・カネという経営資源を財・サービスに転換して利潤を追求する社会組織であると捉えた上で、この転換プロセスと環境との関係を規定するのが戦略的意思決定であり、この転換プロセスの効率性を最大化しようとする意思決定を業務的意思決定と位置付けた。またこの章ではアンソフの成長ベクトルとシナジーとは何かを説明している。そして、目標と目的の違いについて述べており、目標と目的は上位目標(目的)と下位目標(目的)の連鎖で形成されているとしている。それらを説明した後にこの章では、戦略計画の策定手順とSWOT分析の重要性について述べている。戦略計画の問題点としては、全般に広い実証的根拠を欠いていたという点、それを使う側の人々の誤用が多かったという点が挙げられている。

 この章の議論では、戦略計画の策定基準を元にこのゼミナールの勧誘活動における戦略計画を策定した。SWOT分析を行う前にまず、戦略計画を策定するまえに前提条件としてゼミナールの勧誘活動ということで、外部については経営学部内とし、私たちがどのようなゼミナールなのかというゼミナールのプロファイルを行った。そのあと、外部の機会、外部の脅威、内部の強み、内部の弱みを議論した。例えば、外部の機会では、合同説明会に参加できること、外部の脅威では、新しいゼミナールの増加やゼミナールの加入率の低下等が挙げられた。また、内部の強みでは、他の経営学部内のゼミナールとの交流があること、ゼミナール内でも深い交流があること、議論や発表を通してコミュニケーション能力を向上させること等が挙げられた。内部の弱みでは、先生の認知度が新入生に対し低いこと、他大学との交流が少ないこと等が挙げられた。これらを通して、私たちが立てた戦略としては、合同説明会において中野ゼミナールの良さをアピールする、他のゼミナールに中野ゼミナールを紹介してもらう等という結論に至った。今回SWOT分析を行った結果、企業がどのように戦略を立てていくかの疑似体験をすることができた。この議論において、一つの戦略を立てるということが非常に難しいということを体験することができた。



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